WEB適性検査利用規約

第1条 WEB適性検査

WEBによるテスト(以下「WEB適性検査」といいます。)とはWEB適性検査主催者(以下「主催者」といいます。)が第2条に定めるWEB適性検査受検者に対し、インターネット上で実施する検査をいい、WEB適性検査サービス(以下「本サービス」といいます。)とは、「WEB適性検査」をWEB適性検査受検者に提供し、検査を行うシステムの総称をいいます。

第2条 WEB適性検査受検者

WEB適性検査受検者(以下「受検者」といいます。)は、主催者の指定する方法に従い、個人情報(第10条の定義に従います。以下同じ)およびその他の情報(以下「登録情報」といいます。)を主催者に登録(以下「受検登録」といいます。)し、主催者がWEB適性検査の受検を承認した者をいいます。受検者は、受検登録および主催者の承認後、WEB適性検査利用規約(以下「本規約」といいます。)の内容をすべて承諾することによって本サービスを利用できるものとします。なお、受検者は、登録情報について、開示・訂正を求めることができます。

第3条 受検者の責任

  1. 受検者は、自らの意思により受検登録するものとし、主催者が受検者に通知する方法に従って本サービスを利用するものとします。
  2. 受検者は自らの意思および責任をもって本サービスを利用するものとします。
  3. 受検登録の際に入力した登録情報およびWEB適性検査の回答内容は、受検者自らがその責任を負うものとします。

第4条 本サービスの利用

  1. 受検者は主催者から通知されたURLに受検IDとパスワード(以下「ID等」といいます。)を使用して本サービスにアクセスし、主催者の指示に従って受検します。
  2. 受検完了後、受検結果は主催者に報告されます。

第5条 本サービスの利用可能期間

本サービスの利用可能期間(受検期間)は、主催者が別途定める期間とします。本サービスの利用可能期間を除き、受検者は本サービスを利用することはできません。

第6条 受検者の禁止事項

受検者は、以下の行為をしないものとします。

  1. 意図的に虚偽の情報を本サービスに登録する行為
  2. 著作権、商標権、プライバシー権、氏名権、肖像権、名誉等の他人の権利を侵害する行為
  3. 個人や団体を誹謗中傷する行為
  4. 法令、公序良俗に反する行為、またはそのおそれのある行為
  5. 本サービスに関して第三者へ情報提供を行う行為
  6. 本サービスの運営を妨げる行為、または主催者の信頼を毀損する行為

第7条 ID等の管理責任

受検者は、ID等を厳重に管理する義務を負い、第三者に譲渡または貸与もしくは開示等してはならないものとします。受検者によるID等の管理不十分、第三者によるID等の不正使用等による受検者の損害に対し主催者は一切の責任を負いません。また、第三者がID等を用いて本サービスを利用した場合、主催者は当該利用が受検者によって行われたものとみなします。

第8条 設備等

受検者は、本サービスを利用するために必要な通信機器、ソフトウェア、ネットワーク、その他これらに付随して必要となる全ての設備を自己の費用と責任において準備し、本サービスが利用可能な状態に置くものとします。また、その他すべてのサービスに必要となる通信等必要経費についても、受検者の費用と責任において準備、利用するものとします。

第9条 受検結果の開示・修正等

主催者は、受検者のWEB適性検査受検における回答内容およびその検査結果について、受検者および第三者には原則、開示を行わず、返却義務を負わないものとします。受検者は、WEB適性検査の受検完了後、回答内容の変更・追加・削除を行うことは出来ません。

第10条 個人情報の保護

主催者および株式会社リンクアンドモチベーション(以下、「サービス管理者」といいます。)は、以下の定めにもとづき、受検者個人に関する情報であって、当該情報を構成する氏名、メールアドレス、性別、生年月日その他の記述等により受検者を識別できるもの(当該情報のみでは識別できないが、他の情報と容易に照合することができ、それにより当該個人を識別できるものを含み、以下「個人情報」といいます。)を取り扱うものとし、受検者はこれに同意します。

  1. 個人情報保護管理者
    主催者は個人情報保護管理者を選定し、受検者が提供した個人情報を自らの責任で管理するものとします。
  2. 個人情報の安全対策
    主催者は受検者が提供した個人情報の漏洩防止のために、合理的な安全対策を講じるものとします。
  3. 個人情報の取得と利用の目的および活用範囲について
    主催者は、受検者から提供を受けた個人情報を、以下の目的で利用します。
    1. 本サービスの提供および本サービスの提供に必要な個人認証
    2. 本サービスの改良・改善、機能向上
    3. WEB適性検査受検における回答内容およびその検査結果の分析による受検者の適性検査・判断
    4. WEB適性検査受検における回答内容およびその検査結果の分析による採用活動、入社後の適正な人材配置等の人事業務
    5. サービス管理者およびサービス管理者のグループ会社が提供するサービスにおけるデータとの統合・分析による受検者の適性検査・判断等
  4. 個人情報の提供に関する受検者本人の任意性の確保および当該情報を提供しなかった場合に生じる結果
    WEB適性検査の受検のために必要となる項目は、個人情報の登録画面において「必須」として記述されています。この項目を入力しない場合は、受検することはできません。入力が任意である項目については、この項目を入力しなくても、原則として不利益は生じません。また、受検上必要でない項目の入力は原則として求めません。
  5. 個人情報の第三者への開示

    主催者は登録された個人情報について、受検者の同意を得ずに第三者に開示することは原則いたしません。ただし、以下の場合は、関係法令に反しない範囲において、受検者の同意なく登録内容を開示することがあります。

    1. 受検者が第三者に不利益を及ぼすと判断した場合
    2. 裁判所、検察庁、警察、弁護士会またはこれらに準じた権限を有する機関から、個人情報についての開示を求められた場合
    3. その他受検者の受検に必要であると主催者が合理的に判断した場合
  6. 第三者の範囲

    次の各号に掲げる場合において、当該個人情報の提供を受ける者は、本条の規定の適用については、第三者に該当しないものとします。

    1. 主催者が利用目的の達成に必要な範囲内において個人情報の取扱の全部または一部を委託する場合
    2. 主催者の合併その他の事由による事業の承継に伴って個人情報が提供される場合
  7. 統計データの利用
    サービス管理者は、提供を受けた個人情報および本テストの検査結果をもとに、個人を特定できない形式による統計データを作成し、当該データにつき何らの制限なく利用し、第三者に提供ができるものとします。

第11条 受検者への本サービス利用停止

主催者およびサービス管理者は、受検者が本規約に違反したと判断した場合、受検者に対し事前に通知することなく、本サービスの全部または一部の利用を中止することができます。

第12条 本サービスの変更等

主催者およびサービス管理者は、受検者に対し事前に通知することなく、本サービスの変更または一時的な中断を行うことがあります。

第13条 主催者およびサービス管理者の責任

  1. 主催者およびサービス管理者は、受検者の本サービスの利用により生じる一切の損害(精神的苦痛またはその他の金銭的損失を含む一切の不利益)につき、主催者およびサービス管理者に過失がない限り責任を負わないものとします。また、主催者およびサービス管理者が責任を負う場合であっても、主催者およびサービス管理者の故意または重過失がない限り、主催者およびサービス管理者の責任は直接かつ通常の損害に限られるものとします。
  2. 回線の混雑や回線障害、または予測できないコンピュータのトラブル等により本サービスを一時的に利用出来ない場合も、主催者およびサービス管理者は一切の責任を負わないものとします。
  3. 主催者およびサービス管理者は、通常講ずるべきコンピュータウィルス対策では防止できないコンピュータウィルス被害が生じた場合には、一切責任を負わないものとします。主催者およびサービス管理者は、コンピュータウィルスその他の不可抗力に起因して本サービスにおけるデータが消去・変更されないことおよび本サービスの提供に不具合やエラーや障害が生じないことを保証するものではありません。

第14条 準拠法

WEB適性検査および本規約の準拠法は日本法とします。